MEMBERS
研究メンバー
Our Mission
心理療法である認知行動療法(CBT)が様々な分野に応用されてきている今、CBTを健康増進の場にもっと活用したいと考え、私たちは活動してきました。
メンバーは、認知行動療法を実践してきた公認心理師、予防活動に従事してきた医師、保健指導を実践してきた保健師です。
このサイトを通して、私たちの研究成果を公開するとともに、医療従事者の保健指導技術の向上に貢献することを目指しています。
田中 美加
Mika Tanaka
北里大学 看護学部 教授
博士(保健学)保健師、看護師
企業での保健師を経て、教育の分野へ。CBTの保健指導への応用とCBTを使ったランダム化比較試験(RCT)による介入研究が研究テーマ。
これまで、高齢者や勤労世代を対象に、CBTを応用した保健指導の効果測定を実施。
researchmapへ(外部リンク)
武智 小百合
Sayuri Takechi
慶應義塾大学 医学部 精神・神経科学教室
博士(医学)公認心理師、精神保健福祉士
CBTを軸として臨床と研究に従事する。臨床ではうつ病に対する心理支援や、肥満症治療チームにて減量における心理支援を行う。研究ではCBTを活用した運動習慣継続の効果検証等を実施。現在は渡英中。
中村 佐紀
Saki Nakamura
北里大学大学院 医療系研究科 産業精神保健学 一般研究員
博士(医学), 医師・専属産業医
臨床研修後,専ら産業医として企業の健康(ウェルネス)施策に従事しながら,働く人々を対象とした研究も行っている。
吉田 直子
Naoko Yoshida
北里大学 看護学部 講師
修士(開発学)保健師、看護師
職域保健師、JICA海外協力隊を経て教育分野へ。
他分野との研究・実践によるイノベーションを目指す。
CBTを応用した生活習慣改善を実践された方の声
いつも心配してくださり、ありがとうございます。お陰様で太ってはけなくなっていたスラックスがはけるようになりました!
保健指導対象者
今後も本取り組みを継続して、健康体に近づけるように努力します。
保健指導対象者
定期的に指導を受けたので、折れそうになったときに踏みとどまることができました。
保健指導対象者
自分の行動を気にしていただいていることが、飲酒量を少なくする契機になりました。
保健指導対象者
間食する前に「本当に食べたいのか」自問するようにすると、間食の回数が減りました。
保健指導対象者
保健師さんが話を聞いてくれるようになったと、従業員の方々から言われるようになりました。
保健指導担当者
これまで何となく行っていたことが、自信を持って行えるようになりました。
保健指導担当者
目標設定を急がせることがなくなり、対象者との関係が良くなりました。
保健指導担当者